昇降機・圧送式エア搬送との違い

昇降機と吸引式エア搬送の違い

昇降機

昇降機での搬送はお米に大きな負荷が掛かり表面に傷が付き、糠・虫・軽い異物の分離方法が無い為、異物混入や虫が発生します。
また、糠の分離機能が無い為、洗米の時濁りが多く、研ぐ回数が多くなり排水負荷と水量が多くなります。
昇降機は構造が大きく複雑な為、点検及びメンテナンスが困難です。

吸引式エア搬送

昇降機と吸引式エア搬送の違い 吸引式エア搬送は、虫・軽い異物等を搬送しながら空気でお米と分離しますので、異物混入や虫の発生を抑えます。(コンタミの防止)
お米を空気と一緒に搬送する時、空気で糠を取り除くので洗米の時濁りが少なく洗米水量を軽減できます。
吸引式エア搬送は機械設備の構造がシンプルなので、点検及びメンテナンスが容易。
バケット・ベルト等の消耗品が不要な為、メンテナンス経費を削減できます。


圧送式エア搬送と吸引式エア搬送の違い

圧送式エア搬送

圧送式エア搬送はエアに圧力をかけ搬送する為、エア温度の上昇が起こり穀物の劣化や水分の減少が生じ配管はパイプを大口径、抵抗損失を抑える為に曲がりを大きくする必要があり、穀物を吹き飛ばすだけの圧送力を確保しなければならない事から、エア搬送装置が大型化しエネルギー消費も大きくなり、イニシャルコスト及びランニングコストが増えます。また、エア搬送で不可欠なロータリーバルブは、砕米を防止する装置が施されおらず砕米が発生する原因になっています。

吸引式エア搬送

吸引式エア搬送 吸引式エア搬送は、エア圧力を外部の圧力よりも低くし穀物を自然空気に乗せて搬送するので、エア温度が上がらず穀温も二次空気温度と近くなる為、冷却装置も不要です。
パイプは小口径、曲がり部は抵抗が少ない為小さくてよい。
吸引式エア搬送は、高性能でコンパクト且つ、低コストで設置が可能です。
投入口を加工したロータリーバルブを使用しており、砕米の発生を軽減します。

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